2023年

今回は、3ポートの「EFEM」展示を中心に、「300/200mm自動切換え機能搭載 ロードポート SELOP-8.1」や「Tape Frame FOUP ロードポート」の実機展示、展示会初出展の「SMIF ロードポート」など様々なバリエーションを揃えデモンストレーションを行いました。さらにN₂流量制御により効率的な装置内循環で微細化を支える「N₂ EFEM」をCG映像でご紹介、多くのお客様にご来場いただきました。

今回は、「生産現場のニーズに応える供給システム～自動化をサポートするシンフォニア製品～」をテーマに、株式会社FUJI様、株式会社エデックリンセイシステム様と共同開発した「ピックアシストシステム」や、振動搬送テーブル「トリプレート®」など、様々な製品を展示しました。

他にも、高速かつ滑らかな搬送が可能なデュアルモーションパーツフィーダや、高精度な位置決めに欠かせないダイレクトドライブモータ、産業ロボットの安全を支える電磁クラッチ/ブレーキなど、ロボットに関連する各種製品を展示し、大盛況のうちに会期を終えることができました。

自動化ニーズが高まるタイにおいて、現地開発・サポートが可能なパーツフィーダを中心に展示しました。

また、システム化ニーズにお応えし、部品の整列搬送から品質検査、梱包まで行えるInspection and Packing Machineは、多くの方から注目を集め、大盛況のうちに会期を終えることができました。

鉄道車両に豊富な実績をもつ速度発電機をはじめ、車両の左右、後方のモニタリングと人体検知によって、接触事故を未然に防ぐサラウンドビューモニタリングシステムなど、様々な製品を展示しました。

また、自律走行で工場や倉庫の物品搬送を自動化する自律走行ロボットーアムアや、小型・高出力を実現した500kWハイパワーモータを展示するなど、幅広い製品を取り揃えたことで、多くのお客様にお越しいただきました。

EV・HEV用のモーターやインバータ評価領域で豊富な実績を持つ各種試験装置を展示いたしました。脱炭素の機運が世界的に高まり、電動シフトが加速していることもあり、自動車の研究開発をサポートする当社の試験装置は、多くのお客様の注目を集めました。

『プラスワンの価値を創る振動テクノロジー』をテーマに、振動コンベヤや、計量器付フィーダ、微量定量供給装置などを展示いたしました。また、『次世代素材に応える振動乾燥技術』として、温度や水分量をコントロールしながら搬送できる振動乾燥・冷却装置を展示いたしました。

当社の振動機器は幅広い用途でご活用いただけることもあり、食品、医薬、化学など様々な分野の方々から注目を集めました。

植物の生育状態の計測システムと、最適な栽培環境を維持する複合環境システムを統合した「セミクローズド温室」の紹介や、大葉選別結束装置のデモンストレーションを行いました。

農業分野では、人手不足が大きな課題となっており、省力化・効率化に貢献する当社の農業関連製品は、多くのお客様から注目を集めました。

今回の中国国際工業博覧会（工業自動化展）では、工業の自動化に貢献するクラッチ/ブレーキやダイレクトドライブモータ、パーツフィーダ、小型振動機器などを展示し、お客様からの注目を集めました。