2022年

今回のSEMICON Japanでは、後工程向けのTape Frame FOUP対応ロードポートでお客様のニーズに合わせた3ラインナップを中心に出展いたしました。
また、前工程向けとして、標準品で短納期を可能にした300mm FOUP対応 ロードポートや、真空搬送ロボット向けのダイレクトドライブモータの展示を行い、半導体製造に携わる多くの方にお越しいただきました。

今回は定量供給が可能で、計量機や包装機との組み合わせに適した電磁フィーダを中心に展示しました。その他にも、振動乾燥冷却装置や耐水形小形電磁フィーダのデモンストレーション、さらには、電磁コンベヤ、スパイラルエレベータなどを組み合わせた材料循環デモンストレーションを実施しました。
当社の振動機器は幅広い用途でご活用いただけることもあり、食品、医薬、化学など様々な分野の方々から注目を集めました。

電動航空機推進用500kWハイパワーモータや大容量・高速ダイナモメータをあいち・なごやパビリオン内にて展示しました。
航空機業界では電動化が進んでいることもあり、多くのお客様の注目を集めました。

高まる自動化ニーズに応えるため、振動機やパーツフィーダーなど現地開発、サポート可能な製品展示を中心に3年ぶりに出展いたしました。
システム化のニーズも高く、初出展したInspection and Packing Machineは多くの方から注目を集めたこともあり、大変盛況のうちに会期を終えることができました。

「先端技術で農業の未来をサポート」をテーマに、大葉選別結束装置のデモンストレーションや、豊橋技術科学大学と共同開発している施設園芸用 生育計測移動台車の実機展示を行いました。

農業分野は人手不足が大きな課題となっていることもあり、省力化・効率化に貢献する当社の農業関連製品は、多くのお客様から注目を集めました。