コールドクルーシブル 真空連鋳装置
形式 | SVIF-10B-CWCC |
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周波数 | 9900Hz |
用途 | Ti系合金溶解用 |
真空度 | 10-2Pa |
炉容量 | Fe換算10kg |
真空槽構造 | 横型 バッチ式 |
電力 | 200kW |
鋳造方式 | 鋳塊引抜式 |
システムの特長
- 高融点金属や活性金属を溶解し、非金属を混入させないで、且つ、高純度化を狙い、溶湯プール内において成分・温度が均一である金属を水冷銅ルツボ内で溶解することが目的です。
- 真空誘導炉設備にコールドクルーシブル真空連鋳装置を付加させたもので、焼成ルツボ式誘導炉と水冷銅ルツボ式コールドクルーシブル炉の交換が可能で、各種実験・研究用に対応しています。
- 引抜き方式では、連続引抜モードと間欠引抜モードの選択ができます。鋳塊寸法は130φ×450の鋳塊を製造可能にしています。