生育計測移動台車
施設園芸用
豊橋技術科学大学との共同研究開発
知の拠点あいち重点研究プロジェクト（Ⅲ期）先進的・AI・IoT・ビッグデータ活用技術開発プロジェクト
基本機能
- ほ場の3次元構造を把握
画像認識機能により、自律走行しながらほ場の3次元構造を把握
精度の高い計測が可能 - 深層学習で高速・正確な部位の計測を実現
植物画像の深層学習により、高精度に部位認識を行うことで生育状態を計測 - ビッグデータを活用した生育診断を支援
計測結果を随時ビッグデータサーバシステムに保管し，データを利用した生育診断を支援
植物の部位認識とほ場の3次元的把握
深層学習による部位ごとの認識結果
高速・正確に部位を認識します
ほ場の3次元復元
動きながら各地点で得たデータを統合し、ほ場の3次元構造を復元します
システム構成例
参考仕様
| 外形寸法 | D900mm x W445mm x H560mm（床から天板）+ H1100（カメラ部） |
|---|---|
| 重量 | 113kg |
| 動作量 | R-90°から90°、X120mm、Y300mm、Z820mm |
| 走行速度 | 4km/h |
| 計測部動作量 | 上下800mm 左右300mm 回転±180度 |
| レーザー距離センサ | 2個（進行方向、進行逆方向） |
| 距離測定カメラ | 2個（進行方向、進行逆方向） |
| 操作方法 | 自律走行、無線手動操作、有線手動操作 |
