ナチュエネ

気象条件によって発電量が変動する再生可能エネルギーを効率よく蓄電・制御することで、発電量が少ない時や、負荷側の使用量が増えた時でも安定した電力供給を行うことができます。
万が一停電等で商用電源の供給が止まっても、再生可能エネルギーや自家発電設備によって生まれた電力を賢く蓄電・制御し、いつも安全で、安定した電力供給が可能になります。

特長

1. 電力の平準化を行い、ピークカットに大きく貢献
   再生可能エネルギーの発電能力・蓄電池の充電量を常時監視し、最適な電力配分で、商用電源の節電やピークカット、CO₂削減に大きく貢献します。
2. 非常時や災害時の独立電源に
   商用電源とは系統連系しない自立運転となっているので、商用電源が停電状態となっても電力を供給することが可能です。
3. 既設の太陽光発電などの流用も可能
   既設の太陽光発電などとも組合わせ可能で、再生可能エネルギーの更なる有効活用を図れます。
4. 安定した電力供給
   気象条件によって変動が大きい再生可能エネルギーによる発電を効率良く受配電するシステムで、再生可能エネルギーと蓄電池の組み合わせを効率良く制御し、安定して電力を供給します。
5. 効率良く蓄電池に充電
   再生可能エネルギーから得た電力を効率良く蓄電池に充電します。
6. 設置環境に合った様々な発電装置の組み合わせが可能
   地産地消を目的とした分散型電源システムなので、設置場所に合った様々な再生可能エネルギーによる発電装置の組み合わせ（ハイブリッド化）が可能です。

用途例

システム構成図

納入事例

アイシン高丘株式会社殿

照明、空調、コンセント等の電源として

CSセンター

用途：照明、空調、コンセント等

和歌山大学殿

照明、空調等の電源として

経済学部本館棟

教育学部音・美・技棟

サークル棟

IGH　イノベーティブグリーンハウス

消費電力量の削減

管理	株式会社 サイエンス・クリエイト、国立大学法人 豊橋技術科学大学
参加企業	イシグロ農材株式会社、シンフォニアテクノロジー株式会社、ガステックサービス株式会社、日本オペレーター株式会社

経済産業省イノベーション拠点立地支援事業
「平成22年度先端技術実証・評価設備整備費等補助金」

自然エネルギー活用型次世代高収量生産植物工場の為の新技術の実証設備整備

太陽光を最大限に活用した大玉トマト50t/10a 採りの実証栽培とデータマイニングによる栽培管理マニュアルの作成でその技術を実証し、普及をすることで農業経営の安定と地域産業、産地の活性化を目指す。