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高機能材料の微粉体向け微量定量供給装置を独自開発
様々な形状の微粉体の定量供給を大幅に効率化

2019年10月11日

 シンフォニアテクノロジー株式会社( 本社: 東京都港区、社長: 斉藤文則)は、様々な形状の微粉体を、計量装置を使用せず、定量供給し大幅な効率化を実現する「微量定量供給装置」を開発し、2019年11月から販売します。

 粉体への機能の付与や性能の向上のためには、組織の微細化が重要であり、微粉体のニーズが高まっています。微粉体は、金属、金属酸化物、セラミックス、ポリマー、その他無機材料・有機材料などにおける主要な供給形態の一つです。また、微粉体ハンドリングの世界では、大容量処理から微細化、少量多品種対応が求められています。

 微粉体を定量供給する供給機は、すでに市販されていますが、回転構造物や摺動部への材料侵入や摺動部品交換などの手間が発生します。また、材料の供給量をロードセルを用いて計量管理することから、計量制御の応答反応待機(待機時間発生)などが避けられません。

 今回、当社が開発した微量定量供給機は、供給時間により計量を行うため計量装置がなく、これらの心配がありません。さらに供給開始から、粉末供給、部品移動まで一括制御し、微粉体の定量供給を大幅に効率化しました。また、粉体をφ2mm の治具への供給時、供給精度は0.11g±0.01gを実現しました。

 当社は、1953年にわが国で初めて振動搬送装置を生産し、1967年には振動技術を応用し、定量供給用装置を開発したパイオニアメーカーです。このため、本機の開発にあたっては、この分野で培った振動制御技術が活用されています。

 今後、既存の自動車産業、電池産業向けから、医療機器、センサー部品、無人化、省人化機器への搭載部品など、医療、バイオ分野向けの新素材・高機能素材向けにも拡販を行い、3年後には年間1億円の販売を目指します。

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微量定量供給装置外外観

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治具への供給口

本件についてのお問い合わせは下記まで御願いします。

【報道関係様・お客様】
シンフォニアテクノロジー株式会社
総務人事部広報グループ 担当 嶽本(だきもと) Tel.03-5473-1803

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