パーツフィーダ

LFBRシリーズ

低反力・板ばね防振タイプ

さらに床反力が小さくなった、低反力リニアフィーダ。

従来品より床反力を抑えた板ばね防振タイプのリニアフィーダです。駆動部の構造を細部にわたり見直し、さらなる低反力を実現。より高精度かつスムーズな部品供給が可能になりました。

特長

  • より小さくなった床反力
    駆動部の構造を見直し、従来の板ばね防振タイプに比べ、床反力を小さくしました。
  • 板ばね調整・コアギャップ調整不要

    別売の周波数可変コントローラ(C9シリーズおよびC10シリーズ)により、面倒な板ばね調整やコアギャップ調整が不要です。

  • 振動干渉なし

    パーツフィーダの振動数(全波/半波)の中間帯域で振動するため、パーツフィーダと組み合わせで使用しても振動干渉が発生しません。

  • シュート振動角が均一

    シュート全体の振動角がより均一となり、部品供給がさらに滑らかになりました。

  • 少ない消費電力

    共振の近くで駆動するので、少ない電流で充分な振幅を得ることができます。

外形寸法図

仕様

形式 LFBR-350B LFBR-450B LFBR-600B
定格電圧 (V) 200
定格電流(A) 0.12 0.14 0.28
振動数(Hz) 95〜120 75〜100 75〜90
駆動部質量(kg) 3.5 5.5 10.5
板ばね角度(度) 12 15 15
最大振幅(mm) 0.60 0.65 0.75
電源ケーブル径(mm2 0.75×3芯
適用コントローラ AC 200V用 C10-1VF/1VFEF
AC 100V用 C10-1VF/1VFEF+C10-TR

寸法表

形式 A B C D E F G H I J K L M
LFBR-350B 70 170.5 12 93.5 45 13 12 M5 110 21 55 15 M8
LFBR-450B 80 205 20 107.5 55 13 14 M6 130 38 60 12 M8
LFBR-600B 95 274.5 25.5 133 75 16.5 19 M6 190 46 75 14 M10

単位:mm

シュート寸法図

シュート仕様および基準位置

形式 最大長 最大幅 最小厚 質量範囲(kg) 基準位置(シュート全長最大時)
L1 L2 L3 L4 L5
LFBR-350B 350 40 9 0.4~1.2 30〜110 110~150 67.5 90 39.1
LFBR-450B 450 45 12 1.2〜2.3 70〜150 150~190 81.9 110 45.1
LFBR-600B 600 55 14 2.3〜4.0 90~200 200~250 108.1 150 55.1

単位:mm

Information

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